一人暮らしを初めて早数年。今まではずっとペットボトルのお茶を購入していたのですが、空きペットボトルの処理と重さに耐えきれず、毎日お茶を作ることにしました。
今年の冬から初めて、無理なく毎日できているなーと感じるので記録がてら書いてみます。
ピッチャー
まず使用しているピッチャーはこの2つ。
めちゃくちゃ大量に水を摂取する女なので、毎日2Lはお茶を仕込みます。ヒマだと飲んじゃうんだよね……心因性多尿っぽい。
それぞれのポットの役割としては、
・岩崎工業のピッチャー:食事と一緒に飲む、ノンフレーバーの緑茶やルイボスティー用。熱湯OKなので、お湯出しも水出しも両方仕込める。
・無印良品のピッチャー:リラックスするためのちょっと高いフレーバーティー用。これは水出しオンリー。夏メインで使用し、冬はあまり使わない。
といった感じです。最近は暑いので両方水出しでいれてます。寒くなってきたら、フレーバーティーはティーポットで入れるようになるので、無印良品はしまってしまいます。
水
実は一人暮らしを始めた頃からずっと、お茶は自分で淹れたいなーと思っていました。実家でもそうしていましたし。けれどなぜやらなかったかというと、水道水が不味いから……!! いや本当に地元と比べると、東京の水は不味く感じてしまったのです。特にカルキの臭いがきつかった。
解決策としては煮沸すればいいんですが、毎回それをやるのも面倒だし……。蛇口の型的にそもそも浄水器も付けられないし……。とずっと悩んでいたんですが、その時に見つけた画期的な商品がこれ。
ブリタ 浄水器 ポット 浄水部容量:1.0L(全容量:1.5L) ファン ブルー マクストラプラス カートリッジ 1個付き 【日本仕様・日本正規品】
- 発売日: 2017/08/04
- メディア: ホーム&キッチン
ブリタ、ポット型浄水器です。使い方は、写真の水色の容器に水を入れるだけ。容器の底にある浄水カートリッジによって濾過され、下の透明な容器に浄水済みの水が溜まる仕組みです。カートリッジは約2ヶ月ごとに交換する必要がありますが、私の場合は1日ごとの濾過量が少ないのでもう少し長く使っています。
このブリタ、あらゆる面で本当に良くて! まず費用面としては、初期費用約2000円(セール時)+カートリッジ代 約400円/月とかなり低めにおさえられます。やっぱりペットボトルって高かったんだな……としみじみ感じる。
使用後に乾かしておくことと、2ヶ月ごとにカートリッジをきちんと交換しておくことだけ忘れなければOKなので、メンテナンスも簡単。
そして何より心配していた濾過速度なんですが、全く問題ないほど速かったです。私は上の1.3Lタイプを買ったんですが、1分以内で全量の濾過が終わります。私はだいたい夜にお茶を仕込むのですが、眠い中でもストレスフリーでできているのは大きい。
もちろん味も最高です。細かいことは分かりませんが、気になっていたカルキ臭はほとんど気にならなくなりました。
いやもう本当にブリタは最高なので、気になっている方はぜひ買ってください。正直ブリタのよさを伝えるためにこの記事を書いたと言っても過言ではない。
茶葉
1番こだわっているところです。
まず岩崎工業のピッチャーにいれる、日常用のお茶について。このお茶はノンフレーバーかつコスパがいいことを条件に選んでいます。種類は緑茶とルイボスティーでほぼ固定。
お気に入りはこの辺り。お察しの通り伊藤園が好きです。
ティーバックはジップロックに入れて保管しています。出し入れもスムーズになるし、嵩張らないしでいい感じです。
そして次に無印良品のピッチャーでいれるリラックス用のお茶。ここに1番お金をかけてます。コスパはあまり気にせず、フレーバーティーを中心にいれています。種類も紅茶から烏龍茶、ルイボスティーに緑茶と色々。
ルピシアのお茶は本当に美味しくて……! あとときめくフレーバーがたくさんあって、心が踊ります(モヒートとかメロンソーダなんてフレーバーもある)。よく学校へも水筒に入れて持っていくのですが、もうQOLが違う。
今年の夏は福袋も2袋買ってしまいました。ルピシアさんは福袋を夏と冬の2回販売してくださるのですが、大量の茶葉が約半額で手に入るのでほんとにお得。
箱にみっちり入った茶葉にときめく……。
今は色々な茶葉を試しているので、年末にでもルピシアまとめブログ書きたいですね……。量が膨大になりそうだけど。あと他のブランドのフレーバーティーも試してみたい。
ルピシアさんは茶葉とティーバック両方の形で販売しており、私はいつも茶葉の形で購入しています。こっちの方が好きな濃さでたくさん飲めるので。
あとは細かいところをもろもろと。
私はカフェインに強い体質なので、昼夜関係なくあらゆるお茶を飲んでいます。最近になって少しだけノンカフェインを意識するようになりましたが……。
あと注意事項としては、水出しのお茶は基本的に24時間しかもたないそうなので、私は基本的に夜に仕込んで次の日の夜までに飲みきるようにしています。冷蔵保存は必須です。
茶葉の保存も少し注意が必要で。基本的にこんな感じで直射日光の当たらない冷暗所で密封保存しています。
ルピシアの茶葉はクリップでとめて、緑茶のティーバックはジップロックの中へ。飲みたい茶葉がありすぎて、もうカゴがパンパンですね笑
このまま無理なくお茶を楽しむ生活を送っていきたいです。ついでに節約になっていれば一石二鳥。まずはフレーバーティーが美味しいブランド探しに精を出します。